柴田克美教育大全集

若手教員のために一大決心をして（笑）今までの教育技術を大公開します。 ぜひ、お役に立てればと思います。 ブログ開設(2014/2/9)から100万アクセスを突破しました! 皆様、ご覧になってくださり、ありがとうございます。 個人名は個人情報保護法に基づき仮名です。ご了承ください。 なお、講演講座執筆の依頼はakusyu2006-aitai&yahoo.co.jp（&を＠に変えて静岡教育サークル・シリウス）へ　

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柴田克美（本名）
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更新情報

◆「大造じいさんとガン」の5、６時間目。　みんなの問題、疑問を少しずつ話し合っていきました。　季節は秋。その証拠もさがすことができました。◆7時間目。　「大造じいさんは残雪のことをどう思っていますか」　子どもたちに聞きました。　様々な意見が出ました。　だん

◆大造じいさんとガンの3時間目。　問題つくりをしました。（既報）◆そして4時間目。「残雪とはどんな鳥ですか」次のような発表がありました。・左右のつばさに一カ所づつ白い混じり毛のある鳥。・ガンの頭領。・りこうなやつ。・仲間がえをあさっているときでさえ油断なく

◆大造じいさんとガンの導入です。第1時は段落分け、範読で終わってしまいました。大造じいさんとガンの第2時です。1，2段落を立って読ませた後、子どもたちに聞きました。大造じいさんは何歳ですかこれはすぐに、出ました。72歳教科書に書いてあります。その通り。◆それで

◆「大造じいさんとガン」を読んで学習問題を考えました。　　たくさんでました。　　すぐに解決する問題、みんなで話し合って解決する問題と　　　　二種類あることを話し、一つ一つ訊いていきました。◆こうすることによって、読みが深まり、語彙が増えていきます。　みん
『5年大造じいさんとガン・子どもたちの疑問』の画像

◆次のような絵を見せて、説明します。◆右側は平面的です。左側は立体的です。　こどもは3Dだと言う子もいます。　そうですね。3Dにすると、絵が塗り絵でなくて、大人の絵になります。◆次の瓦の塗り方はどうでしょう？　どちらがいいですか？◆そうですね。もう◯と☓が書
『図工の絵に立体感、深みを簡単に持たせる方法』の画像

◆夏休みに入っている学校が多いと思います。　静岡ではまだ今日も登校しているところもあります。　以前のように「長い夏休み」という言葉は昔の話。　以前よりも10日も短くなりました。◆いろいろなことでくじけそうになったとき、私は次のことばを　机に貼ってあります。

◆今の保護者は仕事が忙しくて、なかなか学校にこれません。　保護者面談も希望をとっても時間指定があったり、この日はだめですだったり　得に、シングルマザーの方は時間の調整がとても難しく、年間の予定を示して　おくと（いくぶん）違うと思う。◆得に、「お弁当の日」
『今の保護者は忙しいので一年間の予定を示す事が大事』の画像

◆このサイト内で紹介したのは4年生バージョンですが、　これは5年生バージョンです。　「集合の美」というのがありますね。　しかも一人一人がみんなちがっているのが、いいと思っています。小学校教育 ブログランキングへ
『魔法使いの町・5年生バージョン』の画像

◆はっきりいって、学校という所は「目標」だらけです。　　学校教育目標　　学年目標　　学級目標　　特別活動（児童会）の目標　　研修の目標　　生徒指導の目標　　さまざまあって、とうてい覚えきれません。◆これだけでいいんです。◆どんな目がいいか？こどもはわかり
『目標はこれ一つ！あとはいりません』の画像

◆夏休みに入っているところも多いかと思います。　　わたしのところはまだです。（笑）◆夏休みに取り組むといいことをチェックリスト方式でリストアップします。□成績付け（1学期の所はおわっているでしょうね）□面談資料（これもおわっているかもしれません）　・面談資
『夏休みにすること・早め早めに取り組みましょう！』の画像

◆総合的な学習の時間について、ウエビング、テーマの決め方、表現方法、　そして学び方66項目、関わりなどについて述べてきました。　今日はその最終回として、「再生の道はあるのか」についての答えを述べたいと思います。◆もともと、総合的な学習の時間は創設当時から、
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その１２（最終）』の画像

１　｢総合的な学習の時間｣の地域との連携◆「総合的な学習の時間」は地域と連携しなければならない。　え？そんなことは誰がきめたの？　法的根拠は？　　最近、「地域」「地域」という声が大合唱のように響き、ボクはひねくれ者なのでまわりがそういえばいうほど、窮屈にな

１　　｢総合的な学習の時間｣の見通しの必要性◆｢総合的な学習の時間｣は授業者の見通しが必要である。　見通しの無い｢総合的な学習の時間｣は授業とはいわない。　単なる自由研究である。　この論考において何回もいうが、「自由研究」を学校でやるのが｢総合的な学習の時間｣で
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その１０』の画像

１　｢総合的な学習の時間｣は学級経営が基礎にある◆学級というシステムがある以上、｢総合的な学習の時間｣も教科学習の例に漏れず「学級経営」が基礎である。　「学級経営」がうまくないと｢総合的な学習の時間｣をいかにうまく運ぼうとしても空回りするだけだ。◆学級経営の基
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その９』の画像

◆子どもたち自身のふり返り。　さらには教師にとっても反省材料。　面談の資料にも、所見欄を書く材料にもなります。◆実物はこちら。（４年生版）◆表↑　　　裏↓◆もう一人分　表↓　　　　　裏↓小学校教育 ブログランキングへ
『１学期（前期）振り返りの仕方・面談の資料・成績所見にも』の画像

１　　自由研究発表会で本当にいいのか◆静岡県の◯◯中学は平成十三年度文部科学省の「総合的な学習の時間」　指定研究会を行った学校である。　テーマが「なんでもあり」の「総合的な学習の時間」として中学校ではこの「◯◯方式」を取り入れるところも増えていると聞く。
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その８』の画像

●｢総合的な学習の時間｣の「課題設定能力」とは１知識・語彙の量２連想する力３決定する力の三つで構成されているとボクは考えている。●この大前提に、「教師のやりたいこと」がまず、頭の中になければいけない。「命の大切さ」をやりたい。「地域の良さ」をわからせたい。
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その７』の画像

●｢総合的な学習の時間｣では「プレゼンテーション」はどうしてもさけられない重要な学び方である。ではどんなプレゼンが考えられるのだろうか。●プレゼンテーションというとすぐに浮かぶのはパソコンの「パワーポイント」というソフトである。このソフトは実に良くできてい
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その６』の画像

●｢総合的な学習の時間｣はスキルの時間である。●こういうときっと「そんなスキルの時間なんかじゃない。人との出会いやその心の交流が大切で「スキル」は二の次だ。」という反論が聞こえてきそうである。　しかし、それは最終的なねらいであり、「結果」であって、「過程」
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その５』の画像

●「子どもの思いを大切にする」大変魅力的なフレーズである。　では、「子どもの思い」とは何か。●ボクは「子どもの思い」とは　「だんだん形成されるもので、最初から思いがあるわけではない」と考えている。　だから、よく、「それは子どもの思いから出発したのですか」
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その４』の画像

●「共通体験」はクラス全部が一つの体験をすることである。例えば本校の場合、６年生では「お茶摘み」「茶道」「お茶のビデオ鑑賞」「お茶の入れ方教室」「みんなでお茶の郷に行く」「千利休のビデオ」などが「共通体験」である。４年生では「車いす体験」「お年寄りグッズ
『総合的な学習の時間・再生の道はあるのか・その３』の画像

●テーマからウエビングをする。今や当たり前のようになった手法だが数年前は「ウエビングって何？」という方がほとんどだった。例えば「お茶」というテーマから思いつくことを書き、つなげていく。昔は「曼陀羅図」（まんだら）とかブレスト（ブレーンストーミング）図とか
『総合的な学習の時間・再生への道はあるのか・その２』の画像

◆今回から12回シリーズで「総合的な学習の時間」について述べます。少し、骨太な理論も語ります。しばらく、がまんしてつきあっていただきたい。「総合的な学習の時間」こそが教師冥利に尽きる時間なのです。しかし、現実はそうなっていない。みんな、逃げ腰になっている。
『総合的な学習の時間・再生への道筋はあるのか・その１』の画像

◆新見南吉の「ごんぎつね」は全ての国語教科書に　取り上げられています。　これは、驚異的なことです。　それだけ、人の心をつかみ、打つ作品と言うことになります。◆昨年は生誕100年で、様々な催し物がありました。　今年はそうでもないですが、まだまだその時の余韻は残

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