◆理科は「1人一実験」とよく言われます。

 何しろ「体験」が大切ですから、これは当然のことです。

 あるいは、「班で一実験」も備品数の関係で仕方ないのかもしれません。

 この場合は、「女子が手をださないので、男子ばかりやる」傾向があるため

 理科の時だけ「男子班」「女子班」をつくります。

 こうすると、女子も「体験」がしっかりと出来ます。

◆しかし、最初の導入や、「注目をさせたいとき」は

 「教師実験」に限ります。

 このときの、どうなるか、は中途半端じゃ無い集中力です。

◆次の実験は空気のモデル実験を「教師実験」としてやったものです。

 板書も写っていますので、ご覧ください。

「空気君はどこまでがまんできるだろうか」


 子どもたちは「どうなるか」と身を乗り出して注目します。

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