◆「先生が子どもの頃はどんな遊びをしましたか」
と聞かれます。


塾と言えば「習字とそろばん」くらいなもので「学習塾」はありませんでした。
もっとも習字やそろばんも行っていませんでしたが。
ですから放課後は全て「遊べる時間」でした。


今の子は「今日、遊べる?」と友だち同士聞きますが、そんな会話はありませんでした。


◆神社の境内で「手野球」「かくれんぼ」「缶蹴り」をやったり「アリジゴク」
をとったりしました。


稲を刈り取った田んぼで「メンコ」「かけっこ」「五寸釘の陣地とり」をしました。


まわりの山に入り、(見渡せる山はどこになにがあるか、ほとんど知っていた)
あけびやクルミをとり、ワラビをとり、それを売りました。木に「隠れ家」を
作り、「弓矢」を竹で作り、「パチンコ」でスズメをねらったり、藤つるでターザンごっこをやりました。

いつも膝小僧はけがで、赤チンをつけて(マーキュロクロム)真っ赤でした。


◆雨の日は家の中で広告で飛行機を作ったり、広告を切ってジグソーパズルを作ったり
もちろん、読書も。「公園」というものもありませんでした。


◆山に入っても、田んぼに入っても怒られなかったし、みんな工作のために「肥後守(ひごのかみ)というナイフを持っていましたが、これで蔓を切ったり、鉛筆も削りました。


◆今の子を見ると、本当にかわいそうです。
 山や田んぼに入れば怒られ、すぐに学校に連絡がいき、公園の遊具さえ、あらゆる遊具も(シーソーやリンゴブランコさえも)とられてしまいました。
ボールさえ禁止の公園もあります。
これでは「ゲーム」をやるしかないのです。
やるなと言われても、それしか遊びがない。


いったい、この社会はどうなってしまうのでしょう・・・


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