誰がやってもうまくいく教科の授業の基本形 理科編


1 「活動課題」を子どもたちに与えます。「豆電球を光らせよう」

   「種を植えよう」「校庭に木は何本あるか」


2 わきあがってきた疑問をノートに書かせ、「学習問題」に高めます。


   「電池がいるよ」「肥料がいるんじゃないの?」「何の木だろう?」


3 いろいろと、道具や材料を集めよう。

   「電池と豆電球をつなぐにはソケットというのがいるみたい」

   「新しい芽が出てるのと、そうでないのがある」「日なたと日かげのちがい?」


4 自分たちの疑問を実験をして、解決しよう。
  
5 目的(テーマ)実験方法、予想、結果、考察を書こう。


6 アウトプット(わかったことを発表しよう)


7 重要語句、理科用語を押さえる。


8 単元テスト


◆理科はまず、遊ばせます。


 そして様々な「体験」をすることから単元を始めます。


 さらに、「体験」を通じて、「発見したこと」をまとめます。


 「疑問を解決するための方法」を考えます。


 「実験」をします。


◆一連の流れを「体験、発見、実験」理科の「サンケン」と言っています。


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