教職員のメンタルヘルス その4
◆勤務時間が長い人ほど、「仕事が遅い」というのはビジネス界では常識。
仕事が早い人は,「行動力」と「決断力」と「優先順位」があるので、
効率よく仕事を進めることができるため「定時退庁」もできます。
「定時退庁」できれば、あとの時間を自由に使えるため、ストレスも減ります。
◆「だってやることがありすぎて」という声が聞こえてきそうですが、
それを効率的にやるにはどうするか、今までも書いてきました。
「必要ないものはやらない」
「子どもがやってもできるものは子どもに任せる」
◆もう一度、自分の仕事の優先順位を考えて、いますぐやるのか、つぎにやるのか
あるいはやらないのか、考えてみませんか。
だいたい「帰りの会」の長い先生は仕事も遅いです。
もちろん、全部とはいいませんが、その「傾向」があります。
「一日の振り返り」を長々とやっていませんか。
子どもたちは早く帰りたいのです。帰りの会終了から会議までの間。
ここは、仕事のできる時間でもあります。
◆目の前に広がる時間などないのです。
細切れの時間をつないで仕事をする。
そういう心構えでいると仕事もはかどるし、ストレスも減ります。
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