教師なら誰でも知っていること 国語編 その1
1 漢字の指導をどうしていますか。「とめ、はね、はらい」をきちんと見る先生、
いますよね。厳しく、一字一字チェック。すごいエネルギーだなと感心します。
今はワープロの時代なのでだいたいが読めれば「何とかなる」のです。
2 音読にはいろんなパターンがあります。実践していますか。
一文で交代。次々と読んでいく。学級全部で。班で。隣同士で。先生と。
段落ごと読んでいく。学級全部で。男女交互に。班で。先生と。・・・
工夫次第でいろんな読みのパターンが考えられます。
3 物語などは役柄を決めて読むと、盛り上がります。結構、人物になりきって
読むことができるのでやってみてください。
4 説明文は世の中の文章はほとんどが「説明文」だということ。
だから、説明文を理解できないと生きていけないことを話してあげましょう。
取り組みがちがってきます。
5 古文や俳句などが小学校の教科書に入ってきました。これは「暗唱」させましょう。
「5,7,5」のリズムは「体感」です。そして「名言」も数多くあります。
人生の指針となりますので、日本人としての「奥ゆかしさ」や「心意気」と
いったものはこういった「古文」で磨かれるのです。
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