習字の墨を飛び散らせない方法

1 習字が終わると墨汁が余ります。

 

  大抵はそれを墨汁入れに戻すために「スポイト」が付いています。

 

  しかし、うまく吸えなかったり、吸ったと思ったらその辺に撒き散らしたり

 

  うまく処理ができません。

 

2 そこで、残った墨を入れるための300mlのビーカーを前の席から順番に

 

  回します。100mlビーカーを班の数でもいいです。

 

  この中に余った墨汁を角から入れます。

 

3 集まった墨汁はからの墨汁入れに集めて「忘れた子用」にします。

 

  みんなから集めるとかなりの量になります。

 

  あとは清書以外の練習した半紙で硯を拭きます。

 

4 筆の処理はペットボトルに水を筆の先が隠れるくらい入れます。

 

  一人1本用意してもらいます。そこに突っ込んで家に持って帰ります。

 

5 清書の紙は新聞紙を4分の1にきり、クラスの人数分の枚数をステープラ

 

  ー(商品名ホッチキス)で上だけ止め、清書を持ってきたらそこに挟んで

 

  いきます。新聞紙にくっつくこともなく、何回でも使えます。

 

  片付けは5分で終わります。タイマーをかけるといいです。


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