いじめの見つけ方

 

1 いじめに対するアンケートが各学校で実施されていると思います。

 

  しかし、ここで書いてあることはほんの一例にすぎません。

 

  本当の「いじめ」は「休み時間」「給食時間のランチ皿を持って並んだ時」

 

  などの小さな「隙間の時間」に起こります。

 

  アンケートは形式的なものに過ぎません。(もちろん、やらないよりはいい

 

  とは思います)

 

2 では、どこでいじめを見つけるか5つ書きます。

 

 ・机と机を離しているか、くっつけているか。(小学生の場合)

 

 ・給食の時、机と机の距離を見ます。5cm以上離していたら要注意。

 

 ・「お弁当の時」誰と食べているか。一人で食べていることはないか。

 

  (私は「一人で食べている子がいたら班で食べるよ」と言ってきました)

 

 ・特定の子の筆箱や筆箱の中身が入れ替わっている、もの隠しがある、などの

 

  異変。

 

 ・遅刻が多い、登校しぶりなどの変化。

 

3 これらの事前の変化を察知し、周りの友達がいれば(いないこともある)

 

  友達から事情を探ります。

 

4 もしくは廊下ですれ違いざまに蹴ったり、先ほどいった給食の時にその子

 

  を最後にしたり・・・こういった場面を見逃してはいけません。

 

  これは小学校の場合ですが中学校だともっとあわらになることでしょう。

 

  そして「事実の記録が大事です」もちろん5W1Hです。

 


小学校教育 ブログランキングへ