発表のサインは決める必要はない

 

1 僕は「発表のサイン」というのがどうも嫌いで、取り入れたことは

 

  ありません。

 

  反対はグーとか付け足しは一本指とか、賛成はピースとか・・・

 

  口で言えばいいでしょ。

 

  「賛成意見です!」とか「ちょっと違う意見」とか・・・

 

2 本来、指名というのは「教師が授業を進めて行く上で、この子の

 

  意見を取り上げれば、全体が影響を受ける、という子を「意図的に」

 

  指名するのです。

 

2 そのためには意見を書かせてから、「机間指導」を行い、ここを発表して

 

  と、事前に指導するのです。「机間巡視でぶらぶら様子を見る」のとは

 

  訳が違います。

 

  「意図的に指名」するから、教師の思うように授業が白熱するのです。

 

3 「話し合いって、面白い」

 

  こう思わせるのは、実に教師冥利に尽きます。

 

  ですから、「話し合いをして高まって行く」のは1単元で一つか二つ。

 

  つまり「クライマックスの場面」ですね。

 

  教師が教材研究をしてあれば、それがどこか、わかるはずです。

 

4 「ごんはこの後、どうなったのだろうか」

 

  なんて、やってはダメですよ。教科書をなぞる授業。さらに

 

  今後の話など、作者を馬鹿にしています。

 

5 「兵十の気持ちはどうだっただろう?」

 

  こんなののもダメですよ。

 

  「あなたが兵十だったら、どうしますか」

 

  こんなのもダメですよ。

 

  あくまで「作品」を中心に、「兵十の気持ちの変化の理由は何?」

 

  なら本を再度読み、理由を考えます。

 

6 「気持ちを聞くのは国語でなく道徳」

 

  「気持ちの変化を見つけるのが国語」

 

  これが、道徳と国語の決定的な違いです。
 


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