教員が休暇や出張の時の授業

 

1 ほとんどの先生方が、「プリント」や「ドリル」や「読書」

 

  やらせます。

 

  休暇や出張が終わった後のプリントの山を見て、うんざりしませんか。

 

  これを「丸つけする」時間がない。残業しなければできません。

 

2 こういう時は絶対に、「プリント」や「ドリル」(まあ、ドリルくらいなら

 

  自分で丸つけもいいでしょうが)を出してはいけません。

 

  これが「自分で自分の首を絞めている」状況なのです。

 

3 では、どうすればいいのか。

 

  「授業」を進めるのです。

 

  どなたか、級外の先生が入ってくれると思います。

 

  その方に「子どもにどこまでやったか聞いて」「授業を進めてもらう」

 

  のです。これが、一番、効率的です。

 

  あるいは鍛えてあるクラスなら自分たちだけでも授業ができます。

 

  さらに学年で「合同体育」「今日は○組とドッヂボール」なんて言えば

 

  「いえ〜い」と盛り上がります。

 

  あるいは「合同百人一首大会」などもいいです。

 

  このように、

  休暇や、主張で担任がいない時は絶対に

  「プリント」を
出してはいけません。

 

  自分たちで授業ができるように、司会進行は学級委員や教科係を

 

  作って、普段から鍛えておくのです。



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