旗当番や集団登校をやめよう!
個人情報保護法がいかに「自由」を奪っているかわかりますね。
私はこの法律が「悪法」だと成立前から言ってきました。
「過剰反応」なのです。
2 「旗当番をやめましょう」
子どもたちをよく見ていてください。
旗当番をやった方ならわかると思いますが、旗を見ていて
信号機を見ていません。
つまり、信号機の判断でなく、旗振りの指示で動いているので
す。
これは何を意味するか、教育者ならわかると思います。
「子どもの自主判断を旗振り当番が奪っているのです。」
集団登校も、そうです。
3 「自主的判断」をつけたいと言っていながらそれらを大人が
奪っているのです。
安全のためにやっている。これが「自己判断」を遅らせ、
旗振り当番が(昔はなかった)実は過保護なのです。
4 旗振りをやめれば上記のような問題はなくなります。
さらにこれが「学校職員」がやるとなると、「勤務時間の
変更」を余儀なくされます。またもう一つ仕事が増え、
もう既にブラックなのに、早朝からブラックです。
5 教育の目的は二つしかないのです。
自立と自律です。
自分の力で判断し、物事を解決していくこと、自立です。
自分を律する心、場にあった行動をとり、思いやりの心を
持つこと、自分の心をコントロールできること、自律です。
6 自立と自律を阻害するものは何なのか、再考願います。
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