面談のやり方
 

1 レイアウトはLの形です。 
     

  威圧感を与えず、遠過ぎず、近づき過ぎずの距離間。
       

  柔らかな雰囲気。        面談形

              
↑荷物置き場
2 「どうぞ、こちらへ、お座りください。」   
 

  「早速ですが、今学期の学習と、生活の様子をお話いたします」
 

  褒めるだけ褒める。褒めるところがなくても見つけて褒める。
 

  おとなしい→落ち着いている 欠点を利点に変換して褒める。
 

  欠点は一切、言わない。「こうしてほしい」「こうするともっと
 

  よくなります」も言わない。褒めて褒めて褒めまくる。
 

  「それでは、時間になりますので、これで終わります」
 

  「教室のドアまで見送る」
 

3 資料
 

  ・成績の主要教科の得点グラフ(ソフトで個別に打ち出す)
 

  ・自己評価の紙。  以上。
 

4 面談の目的は「保護者とのコミニュケーション」なんです。
 

  成績なんて、どうでもいいのです。
 

  褒めて、「いい気持ちで帰らせること」ができれば成功です。
 

  ガミガミ言っても変わりませんし、嫌な気持ちしか残りません。
 

  「この先生は子供のいいところを見つけてくれる先生」
 

  という「信頼」を作ることが面談の真の目的なのです。

  だから「希望者だけ面談する」というのは選択肢にはありません。

  「全員面談」家庭訪問も「全員」するから意味があるのです。 

 


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