道徳で教えることは8つ
 

1 道徳が教科になります。
 

  記述の評価は大変です。
 

  しかし、これも「自分で書かせましょう」
 

  それを教師言葉に直して、通信表に書けばいいです。
 

  形態を常態にして要録に書きましょう。
 

  文例集はいりません。その子の文を書けばいいのです。
 

2 道徳で教えることは8つです。
 

  何だかわかりますか。
 

  そう、「八犬伝」です。

 

  「仁義礼智忠信孝悌」です。

 

  それぞれの意味はわかると思います。
 

  仁・・・己に克ち、他に対するいたわりのある心、思いやり

  義・・・人として守るべき正しい道

  礼・・・社会生活をする上で、円滑な人間関係や秩序を維持す

 

      るために必要な倫理的規範

  智・・・物事を理解する能力。

  忠・・・まごころをこめて、よくつとめを果たすこと。

  信・・・うそのないこと。まこと。誠実。

  孝・・・両親を敬い、子としての道を尽くすこと。孝行。

  悌・・・兄や目上の者に素直につかえること。

 

3 当たり前のことですが、これが、なかなかできないですね。

 

  特に「教師を教師とも思わない親」や「その子ども」が

 

  いますから。

 

  1年生でも担任に「くそばばあ」なんていう子もいます。

 

  そういう時は「あんたも「クソジジイ」になるよ」と言って

 

  やると、しゅんとします。

 

  そして言ったことを記録し、証人をつくっておきましょう。

 

  親が出てくるとさらに揉めますからね。

 

4 いずれにせよ、道徳の教科書をこなすだけで精一杯だと

 

  思いますが、既報の「文科省推薦映画」などは本当に

 

  子どもは喜びますからね。



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