過労死するまで仕事をするな!

1 過労死が「労災認定」されていますが、

  僕に言わせるとそれは「自己責任」です。

  過労死するまで仕事をするな!と言いたい。

  「無理は無理」と言える勇気を持ちなさい。

  やらなくていい仕事までやるな。

  スーパーのカゴに日記帳を入れて家に持ち帰るな。

  成績付けをコンピュータでやるな。

  上司の成績文の「朱入れ」に素直に従うな。


2 今の若い子は(子では失礼ですね。若い先生方は)

  素直すぎる。

  反骨精神が、足りません。

  頑張りすぎる。

  「楽にやること」は悪いことではないのです。

  「効率的に仕事をやりなさい」と言いたい。

  やらなくていいことまでやっている。

3 朝の会で「一人づつ立って、「〇〇、元気です」」なんてやっているクラス

  ありませんか?

  「時間の無駄」以外のなにものでもありません。

  学校へ来ている段階で「元気」なんです。

  その一言で「健康かどうか、判断する」という美名のもとに

  「健康観察」する必要がありますか。

  「具合の悪い人は立ってください」

   これだけでいいです。5秒で終わります。

4  「ノートは集めない」

   ノートを集めたら、見なくちゃなりません。

   一言書く、この「労力」たるや、まさに「時間の無駄」です。

   授業時間に「できた人から持ってきなさい」と言って
   
   ノートを見ます。

   「すごいね、この字が素晴らしい」これ「Aだよ」と

   その場で褒め、対話すれば、その子は後でノートの一言を

   見るよりもよほど、嬉しいです。

   教師も記号で済むので楽です。

   いいですか。

  「ノートを集めてはいけません」

5  こう言った、「非効率」がまかり通って、それが「丁寧」だと

   思っている人が多いですが、間違いです。

   自分で自分の首を締めています。

   もっと、いい方法があるのです。

   直接対話した方がいいに、決まっているじゃないですか。

「過労死は自己責任です」

「働き方改革は国がするものではありません」

「自分で工夫するものです。」