いじめで自殺は学校の責任ではない

1 N県の高校生がいじめで自殺しました。

  学校側は「把握してなかった」と言います。

  アンケートの調査にも「本人の記述には、いじめにつながるものはない」

  そうです。

  SNSで誹謗中傷され、あだ名をつけられて、「いじめを受けた」とされます。

2 私はニュースでしかわからないので、一般論しか述べることは

  できません。

  しかし「いじめで自殺」は少なくとも「学校の責任、教師の責任」では

  ありません。これは時代が変わろうと言える永遠の真理です。

3 「アンケートなどやっても、本当のことは書きません」

   これが事実です。

  やることはいい。だったら、「いじめられています」と書けば良い。

  そうすれば、学校は対策を立てることができます。

  何百人もいる生徒の一人ひとりのSNSをチェックするのですか。

  それは「プライバシーの侵害」です。

4 SNSで言われたくらいで「死ぬな」

  以上から、「自殺は自己責任」なのです。

  なんでも責任を押し付ければいいと思っているのは

  間違いです。

  「暴力を受けた」「無視された」「嫌味を言われた」

  こんなの「社会生活」の中では当たり前のことです。

  いちいち、学校が責任を負うべきものではありません。

5 先生に相談しても「学校が対応しなかった」なら責任を問われるでしょう。

  これは「過労で自殺」も同じです。

  「死ぬまで働くな」

  校長に言って、「休ませて」といえばいい。

  これも「自己責任」

6 なぜ、こんな世の中になってしまったのでしょうか。