働き方改革で出来るもの 時間編3


久しぶりに教育サークルにでました。

相変わらず、学校現場は多忙です。

「働き方改革は学校現場に馴染まない」

というとんでもない校長までいるとのこと、

学校のトップがその程度の意識では多忙が解消されるわけがないです。

「校長会」で徹底したトップの意識改革が必要です。

校長の資格ははっきり言ってないです。

そんな人間が現場で胸を張っていると思うと、

日本の教育は滅びるわけです。


さて、サークルではいろんな案が出ているし、また実行されてもいます。

授業を午前中、4時間でなく、4.5時間する。

40分授業を一週間に1日入れた日課を組み、その日は

会議を入れない、「学級事務の日」にする。

夕方6時になったら、「電話を留守電にする」

「お電話、ありがとうございます。本日の業務は終了しました。

明日の電話受付時間は朝7時からとなっております。ご了承くださいませ。」

企業なら、みんなそうなっています。もっと短いです。

こういった、具体的な方策をしないで「残業の時間を上限45時間とする」

というような「バカな指針」だけ出しても変わるわけがない。

まずは管理職の意識改革が必要だと思いました。