働き方改革で出来るもの 時間編 5


1 まず「朝の会を5分で終わらせる」これができない人は

  まず、「時間感覚」から直さないと無理です。

  だらだらと1時間目に食い込んでもなお、「朝の会が延々と続いているクラス」は

  救いようがありません。

  僕はいきなり1時間目でもいいとさえ思っています。

  大学はそうですよね。

2 授業時間はきっちり終わりましょう。

  終わりはチャイムを鳴らすのが一番ですが、「時計を見させたい」

  「時間管理をさせたい」との理由から、今では「ノーチャイム」が増えています。

  教師ですら「時間管理」ができないのが常です。ましてや子どもは無理と
  
  考えてください。できる子もいますよ。もちろん。

  いいんです、チャイムを鳴らせば。

  特に小学校においてはなおさらです。

  チャイムは鳴らす。これは子どものためでも教師のためでもあります。

  新年度対策の時期、「チャイム」を終わりだけ鳴らすのもいいと思います。

  こんな発想をしてみましょう。

3 授業時間がきっちり終われば「休み時間」がきっちり取れます。

  ここで「休み時間」なのか「トイレタイム」なのか、きちんと

  区別しましょう。

  「休み時間」が5分というのはありえません。

  「トイレタイム」が5分ならありえます。

  「休み時間」なら幾ら何でも最低10分です。 

  この区別を考えていないで5分にするか10分にするかで

  もめている学校があります。

  日課には「トイレタイム」か「休み時間」か明記しましょう。

  休み時間はトイレタイムを含んでいます。

  5分は休み時間になりえません。トイレタイムです。

  トイレに行かない子は一息タイムと言ってもいいですね。

4 2時間目と3時間目の間に少し長めの休憩時間が設定される学校が

  多いと思います。

  15分とか20分です。

  これって、何ですか?

  必要ですか?

  遊び時間ですか?休み時間ですか?

  子どもたちは遊びたくてたまらないので運動場へ
  
  出る子もいます。

  ドッジボールを始めたと思ったら、もう終わりです。

  「遊び時間」ではありません。なりえません。

  かと言って、何もすることがなく廊下をうろうろ

  している子もいます。15分間。

  これは私の考えですが、この時間は無駄であり中途半端です。

  ですから各授業の間に均等に10分の「休み時間」を取った方が

  教師もゆとり、子どもの一息ついて、あるいは体育の着替え時間もあって

  いいのではないでしょうか。

(続く)