働き方改革で出来るもの 時間編 6


1 静岡市では8:15が始業です。

  ここから朝の会が始まります。

  既報のように始めると次のような日課が浮かび上がります。

   8:15〜8:20  朝の会
 
   8:20〜9:05  1時間目

   9:05〜9:15  休み時間

   9:15〜10:00 2時間目

   10:00〜10:10 休み時間

  10:10〜10:55 3時間目

  10:55〜11:05 休み時間

  11:05〜11:45 4時間目

  あれっと思った方もいることでしょう。

  随分と、早い。

  「特別日課並み」ですよね。

  「特別日課」というのはできるだけ組まない方がいいのです。

  リズムの問題です。

  私立学校では1年生でも週を通して全て5時間というところが

  あります。が、1年生でもそれが当たり前だと思うと、慣れます。

  できれば、集中力という観点から6時間目は無くしたいです。

  この11:45からの日課は工夫次第です。

2 一例を挙げます。

  11:45〜12:00 給食の仕度

  12:00〜12:30 給食および片付け

              これ、かなりのゆとりです。

  12:30〜13:00 昼休み 遊びタイム

  13:00〜13:45 5時間目

  13:45〜13:55 休み時間

  13:55〜14:15 ミニ6時間目(0.5時間扱い)

  14:15〜14:30 掃除時間

  14:30〜14:40 予定帳タイム

  14:40〜14:45 帰りの会

  14:45  さようなら

  15:00  全校下校時間

  ポイントは掃除を最後に持ってきたこと。

  これは本来なら当然。汚れた教室を最後に綺麗にする。

  今まで給食の後や昼休み後にやっているのが僕は違和感を感じていました。

  給食後は「親が死んでも昼休み」なんです。

  さらに「予定帳タイム」を作ったことです。

  これが位置付けられている学校を見たことがありません。

  本来、明日の予定確認があっていいはずです。

  15時には全校がさようなら。

3 さて、時間数を見てみましょう。

  1年生から6年生まで全て同じです。

  つまり六年間、全て6時間(ミニを含む)。低学年は5時間でもいいでしょう。

  年間の授業日数を200日とします。(今は夏休みが少ないですが、以前のようにしましょう)

  1年生と2年生 5時間×200日=1000時間

  3年生〜6年生 5時間×200日=1000時間
 
          +6時間目0.5時間かける200日=100時間  合計1100時間

  学習指導要領に定められている標準授業時数は

 
 1年生 850時間   150時間の予備時数 (約30日分)


  2年生 910時間    90時間の予備時数 (約18日分)
 

  3年生 945時間    55時間の予備時数 (約10日分)


  4年生~6年生 980時間  120時間の予備時数 (約25日分)

  つまり授業日数200日でも標準時数はクリアーできます。

  (続く)