働き方改革で出来るのもの 内容編 3


1 個人の裁量でできるもの

  授業:内容はまさに担任次第。10時間扱いを1時間で終わらせようと

     10時間扱いを20時間かけようと、それは「担任次第

     赤本の指導書の時間は本当に「机上の空論」です。

     教師なら、それがわかりますね。

     まあ、「目安」にはなるかもしれませんが、別にどうでもいいのです。

     指導要領の目標が「達成できればいいのです。」 

   年間およそ1000時間をどう料理するか。

     年間計画の大切さがここで出てきます。
  
     既成の物ではありません。

     自分のクラスの年間計画です。

     物語文を10時間扱いを5時間でやれば、5時間分を漢字ドリルに

     回せるでしょう。

     と言うような、「具体的な」計画です。 

     僕の授業は「塾より早い」のが特徴でした。笑。 

     ゆとりがあれば、働き方そのものにも「ゆとり」が出てきます。

                  僕は「やまなし」に20時間かけるよりも

     さっさと5時間くらいで終えて、宮沢賢治の他の作品に15時間くらい

     かけた方がよほどいいと思っています。
そして実際、そのようにして

     「宮沢賢治ワールド」(既報)を完成させました。

     http://pinokio.blog.jp/archives/76341006.html
   

2 効率化できるもの

    この「大全集」は「効率化のためのもの」と言っても

    過言ではありません。

    ですから、これを「実践」してくれれば「働き方改革」に

    直接繋がります。 

    結局、「自分のスタイル」を確立することが

    時短、そして「働き方改革」なんです。

    政府に言われて、上司に言われて、どうのこうのではないのです。