プログラミング教育など必要ない

1 プログラマーが足りなくなるので、国は大慌てで

  将来のプログラマー育成の「予備軍」として、「プログラミング教育」に

  力を入れ始め、新指導要領にそれを盛り込みました。

  しかし、だからと言ってプログラマーになる人が増えるかどうかは

  わかりません。

2 教科の時間を潰してまで、プログラミングをやる必要があるのかというと

  私は「ない」と断言できます。

  なぜかというと私の息子二人は二人とも「システムプログラマー」だからです。

  私が、彼らにやったことはただ一つ。

  「パソコンを幼児から自由に使わせること」

  「フィルタリング」もしないし、ゲームを止めることもしない。

  二人だが、一人一台を与え、すでに中学生の時には

  自分でプログラムを組み、花火を打ち上げていました。

3 「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」という本があります。

  彼は相場師です。

  まさに230億の資産を一人でもち、東証を握っているのです。

  彼はこう言っています。

  親がテレビゲームをやらせてくれない家に育ったら
   僕は投資
家にはなれていなかったと思う。」
  
  私が言いたいのは、ゲームの是非ではないのです。

  プログラミング教育は教室にはいらない、家でやるべきと
 
  言いたいのです。

  好きな子は、それでもやるし、活かせることができる。

  そのことを言いたいのです。

  
 4     学校でやるのは「自主的な教育」ではなく「注入」です。

  ソフトがなければ、自分で考えるのは無理。

  経験値が「考え」を作っていくのに、経験も知識も

  与えないで「その子を生かす」ことなど

  できるわけがないのです。

  「一人ひとりを生かす」「自主的な子を育てる」

  みんなまやかしです。

  はっきり言って。

  小学校は、いいんです。昔の「寺子屋」でいいのです。