一日1時間の空き時間が欲しいけれど

1 1時間あれば、日記も見れるし、テストの採点もできるだろうし、

  気持ち的に少し違う。

  だから、「一日1時間でいい」空き時間が欲しい。

  「空き時間」と言う言い方もおかしい。

  本当は空いてなんかいない。

  「学級事務」の時間なんだから。

2 しかし最も重要な「学級事務」の時間が「位置付けられている学校」を
  
  私は知らない。

  そして、その1時間は永遠にこない。

  だから「細切れの時間をつないで」1時間にするしかない。

  休み時間をつないで、給食を5分で食べて、残り時間をつないで

  昼休みもつないで・・・・会議までのわずかな時間もつないで・・・

  目の前に広がる雄大な時間は永遠にきません。

  文科省が逆立ちすれば来るかもしれませんが。

  だから「働き方改革」は自分でするのです。

  細切れの時間をつなぐこと、これが解決の唯一の方法です。