来年度の学年希望の書き方

1 そろそろ「来年度」の構想を練る時期になりました。

  来年度の学年希望のアンケートもあります。

  1年生は大変だし、6年生も卒業生を送り出す喜びは

  あるけれど、私学受験とか、行事のリーダーにならなくては

  ならないし、大変だな〜・・・3、4年はやんちゃ坊主が多いしなあ。

  「今の2年生は楽そうだよ」「5年生が落ち着いているよ」・・・

  「3年生には〇〇さんといううるさい保護者がいるよ」・・・

   色々な噂が伝わってきます。

2  結局、どの学年も、大変なんです。

   私は6学年を受け持っても、「定時に帰宅」していました。

   それは5時半までには学校を出るというポリシーが

   あったからです。

   つまりそれまでに「効率的に」仕事を進めるのです。

   だから、高学年だろうと低学年だろうと別にどの学年でも

   大差はありませんでした。

   希望はほとんど「一任します」でした。

3  もっというと「学年希望」よりも優先するのは

   「誰と学年を組むのか」

   というスタッフの重要性でした。

   特に学年主任は誰か。(私は主任が多かったので

   スタッフが重要でした)

   それによって、1年間が「楽しくなるか」 「悲惨な1年になるか」

   が決まります。

   だから「誰と組むか」「誰とは組みたくないか」を

   希望に「素直に」書きましょう。

   校長面談では「素直に」理由を言いましょう。

   なにせ、次年度1年間を決定するのですから!