子供達かこどもたちか子ども達か

1 成績事務の時に教務から「公用語の手引き」とか

  細かな用語の抜粋などが出ると思います。

  こどもという言葉は「お供え物」ではないから

  「子ども」とひらがなにしなさい、と

  私は校長から新採の時に教わりました。

  ところが、文科省の指針では「子供」に統一に

  なったそうです。

  その前は文科省は「子ども」でも「子供」でも

  どちらでも良かったと言います。

  それは新聞の表記が「子ども」であり、一般的に「子ども」

  の方が頻度が高いからです。

2 僕は「無駄な議論だ」とすぐに思いました。

  なぜなら言葉とはコミニュケーションであり、

  「伝わればいい」のです。

  どっちでもいいのです。

  それを「懐の狭い人」ほど、「こだわる」のです。

  そういうのは「悪いこだわり」なんです。

  いいことは一つもない。

  「良いこだわり」もあるのです。

  一つのことに集中するこだわりです。

  しかし、この成績事務の言葉に関しては言ってみれば

  「どっちでもいい」のです。

  懐の広い人になりましょう! 

  子供達かこどもたちか子ども達か

  そんなことどーーーーでもいいのです。 

 英語では訳すとみんなChildren (^.^)