秋の研究授業は新年度すぐから準備・そのポイント4

1 「差」がみつかったら、必然的に「なぜ差があるのか」を

  追求します。

  そう「必然的に」です。

  追求せざるを得ない。これが人間の行動、つまり行動心理学。

  そこで「追求の方法」=スキルを教えます。

  それはネットであり、辞書であり、インタビューであり

  アンケートであり、見学であり、話し合いであるわけです。

  そこが「学び方」へとつながっていきます。

2 調べたことを グループで討論したり、意見をKJ法(川喜田二郎)

  で分けたり、・・・ここは様々な手法になります。

  ここまででポイントは一つであることがわかります。

  それは「頷き」なんです。

  これができれば、もう「レール」に乗ったも同じです。

  結論。

  秋の研究授業の準備は4月から「頷き」を作ることから。

  人の話を聞くことが全ての基本なんです!