痛ましい川崎市の事件が起こりました。

藤田考典という甘い考えの人も
物議となっています。(アホです)

「「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は
控えてほしい」→ 
http://viralhighway.com/archives/20025

どの意見も「解決策」がないのです。
ここでほしいのは「解決策」です。

1 先進諸外国のように、保護者が車で学校まで送り迎えをする。

2 スクールバスの待ち時間に起きたのだからバス停に警備員や
  警察官を配する。

3 ミニスクールバスで幼稚園のように自宅の目の前まで
  スクールバスを運行する。何台も。

4 エグゼクティブ学校のように小学校から全員「寄宿制」とする。
  登下校時間ゼロ。

5 通学路の監視カメラを大幅に増やし、異常な動きに反応して
  警報音を鳴らすカメラを設置する。

まず、1は無理です。
共働きの家庭も多いし、現実的ではありません。
2はお金がかかります。
3もお金がかかります。
4はお金がかかるが現実的に無理です。
5はできそうですがお金がかかります。

お金とは予算です。

予算がないとは実は致命的なんです。

世の中は残念ながら心ではなくお金なんです。

人生お金じゃないという人は大抵お金持ちです。
少なくともお金に困っていない人。

お金がなければ慈善団体もできないし、
ユニセフに寄付することもできない。

教員の増強もできないし教材も買えないので

子供達の未来にも影響します。

つまり予算が足りない=お金なんです。

お金があれば心にゆとりが生まれ、生活が安定します。

人生はお金よりも愛が大事というのはそもそも質問自体が間違っています。
お金と愛を天秤にはかけられないのです。
お金は大事ですが、日本ではお金の教育がないので、お金の話は「卑しい」とされています。
これは明らかにグローバルの社会においては時代錯誤も甚だしいと言わざるを得ません。
もっと「お金の話」を子供の前でもするべきだし、私はしてきました。資本主義に生きるなら避けて通れないのです。

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