教師の悪いところ1・真面目なところ

  運動会で騎馬戦の是非が話し合われました。

  こう言ったときに論点の一つになるのが

  「やることによってどんな力がつくのか」

  「やる目的は何か」「ねらいは何か」

  ということです。

  「集団の力を高める」とか「たくましい力を育てる」

  とか、もっともらしい「目標」を掲げて

  やるわけです。

  これが運動会だけでなく、授業も行事も

  全て「どんな力がつくのか」と

  これでもかと続くのです。

  くだらない議論です。

  「楽しいからやる」

  これが全てです。

  教師の悪いところです。

  真面目すぎるというのかなあ、

  何でもかんでも「目的」「目標」(目的と目標は違うけど

  今は割愛)と騒ぐ。