ボクは子ども頃、いたずら坊主でした。
藤枝市の瀬戸川のわたれないところに石を河原から投げていって、
だんだん石を積み上げて橋を作り上げ、向こう岸に渡ったり、
かえるを流星というロケット花火にくくりつけて
どのくらいの高さまで何匹打ち上げることができるか試したり、
ブロック塀の上を鬼ごっこしてとなりのおじさんにどん叱られたり(笑)
木の上に板切れを集めて隠れ家を作って、
山でとった「あけび」を食べていたら急に
隠れ家の下に引いてあるしだの葉が抜け落ちてけがしたり・・・
トランジスター、ダイオード、抵抗器、コンデンサを
静岡のお堀のところにあった「岩崎ラジオ」で買ってきて
短波ラジオを作り、アンテナを屋根に張り巡らして
親父に怒られたり、しかしソ連の放送局が聞こえた時は
一緒に喜んでくれたり・・・・
でも、自分でいろいろと考えて工夫するのは楽しかった。
今の子は「自分で考えて工夫すること」してるのかな?
小さな失敗をすることが大きな失敗を防ぐことに
繋がっていくと思うんだけど。