道徳の教科化について その2◆日本人がパニックにならずに大震災の時でも行列をつくり略奪も起きず そういったことが外国人に評価されています。これはまさに「道徳」「学校教育」の 成果、日本人の特性だといってもいいと思います。◆一方で、被災地の空き家で盗み
道徳
道徳の教科化 その1
道徳の授業化について その1◆道徳は週1時間必ず、今までもやっておりました。 ・イチローや石川遼などの作文をもとにした授業 ・ピューリッツァー賞のハゲタカの授業 ・1本の橋の地域版の授業 ・宇宙飛行士の授業 ・「マナー」の授業 ・崩れ落ちた段ボール、手品
地雷除去している世界の人々、活躍する日本人
◆次の写真を見せて、何だろうと予想し、思ったことを書かせます。◆子どもたちは「義足」ということに気づきます。 実はこのひとはカンボジアで地雷を除去する(取り除く)作業をしていて その地雷にやられて、足がふっとんでしまったのです。◆そういった地雷が、まだ世
全学年で使える「道徳授業の基本型」はこれだ!
◆道徳の目的はただ一つです。 価値の主体的自覚 です。◆教材の持っている価値を自分の中に取り入れること。 取り入れるような「自覚」をもてるかどうか、に授業がかかっています。◆そのために次のような方法をとっています。 ①教材文を読む。(範読する) ゆっく
道徳・「手品師」の授業・思いでの全国公開授業・「価値の主体的自覚」の授業をしよう!それが国語と違う道徳だ!
◆この授業は「全国小学校道徳研究会」(いわゆる「全小道」)で 公開した授業です。 当時、参観者は上の廊下側の窓もはずして、200人以上いました。 ボクが一番多くの人に見られた授業でした。◆しかも有名な「手品師」の授業。 道徳は 価値の主体的自覚 がなければ、
映像による教育プラン・もっと教室で映画を見せよう!
映像による教育プラン ◆ 映像を見せることは口で説明するよりも一目瞭然、わかりやすい。 それがストーリーを持ったものであれば、さらに子どもたちはその世界に入っていく。 眼と耳を使った経験は心に刻まれるのである
アンパンマンのあんはこしあんか粒あんか
◆子どもたちに聞きます。「あんぱんまん、知ってる人?」全員の手が挙がります。「アンパンマンは顔を食べられちゃうけど、あの中のあんこはこしあんか粒あんか」子どもたちはたいした理由もなしに答えます。「こしあん。だって、つぶつぶ、きらいだもん。」ほとんどの子が
「あなたの心の中の最良のものを」自由討論会
◆次のような「マザーテレサ」(ノーベル平和賞受賞)の言葉を示し 「マザーテレサ」の言いたいことは何か、 子ども達に聞き、自由討論をしました。★★★★★「あなたの心の中の最良のものを」人は不合理、非理論、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。あ